スプリングスクール2017

スプリングスクールを3月27日~30日の4日間行いました。

そんな中で印象深かった出来事をいくつか載せたいと思います。

今回も沢山の子ども達が来てくださり、スプリング期間中はいつも賑やかで

子ども達の明るい声が家中から絶え間なく聞こえ、食卓もまるで大家族のようで

本当に楽しい4日間でした。

この4日間の間では、新しい出会いもあったようで、初めてあった子同士が

すぐに打ち解け仲良くなり、何をするのもその子と一緒に行動するなんて子達も

おり、帰る時間帯には、「親友を見つけた」とうれしそうに教えてくれました。

大人になると、中々新たな出会いというものは減っていきますが、子ども達は

わずかな時間の中で出会い打ち解け、親友と呼べるまで心を近づけることの出来る

純粋さをもっていて、私もそんな子ども達を見習わなければならないなと毎回感じます。

もう一つ今回印象深かったのは、集中力が普段は長く続かず、いろんなものに目が移って

しまう子が、工作・実験の時間にしっかり集中し、実験が上手くいかなかったとしても

自分から問題点を探し積極的に工夫してみたりと、その子の中にある伸ばしていくべき

素晴らしい部分がキラキラと輝いていたことです。

そんな誰しもがもっている素晴らしい部分が、普段の生活では中々発見しにくいことも

ありますが、少しいつもとは違う環境で輝くんだということも感じた4日間でした。

また、これから先関わっていく子ども達の素晴らしい部分をきちんと見つけ伸ばせて

いけるような活動を行っていきたいと再確認したスプリングスクールでした。